資産運用でセカンドオピニオンが必要な場合

記事
マネー・副業
はい、どうも。

資産運用でセカンドオピニオン、他人の意見が必要なときはどういうときでしょうか?

まずは初心者。投資のとの字も知らない人、何を買っていいかわからない人、また保険や住宅ローンなどについて詳しく知りたい人などはその道の"プロ"に聞くのもいいかもしれません。ただYoutubeなどを使って基礎的な知識は学べますし、人に相談するということは必ず何らかの形で相手にも還元することになります。フリーランチはないと心得ておいた方がいいでしょう。

次にアセットアロケーション、資産配分について相談する場合も人によっては相談者が必要かもしれませんね。

株、債券、現金、保険、住宅ローンなど自分の資産の割合について客観的なアドバイスが欲しい場合もFPや証券会社の対面で相談することができます。

最後に個人的にこれが一番大切だと思うのは、相場が暴落した時に自分の決めたアセットアロケーションを変えないために相談する相手としての機能です。
例えば全世界株の投資信託を自分の全資産の50%までは買うと決めたとします。しかし相場が大きく下がっている局面でもこれを買い続けるのは至難の業でしょう。買うたびに資産が目減りしていくわけですから。

しかしFPやお抱えのアドバイザーが有能なら、当初の航路を変えずに決めた計画通りにアロケートするようにアドバイスしてくれるはずです。

こういうアセットアロケーションの相談ならびにそれを守るためのアドバイザーとしての役割が欧米では強いようです。

いずれにしても繰り返しになりますが、誰かに相談するということは何らかの対価を支払う必要がありますので、それだけは肝に銘じておいた方がいいと思います。

では。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す