補助具付きで浮力を体感!水泳初心者のための練習法

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水泳初心者にとって、水中での浮力を体感することは重要です。補助具を使った練習は、その浮力を感じるのに役立ちます。ここでは、補助具を使った浮き練習の方法をご紹介します。

アームフローターを使った練習:
うかぶのコピー.jpg

アームフローター(腕につける浮き輪のようなもの。主に幼児・子供用)
これを腕に装着します。腕全体が水中で浮力を生み出し、体を支えるのに役立ちます。

アームフローターが外れないことを確認してゆっくり水に入ります。腕を動かしてみると、浮力を感じることができます。水中でリラックスした状態で浮き、浮力を体感できます。

キック板を使った練習:
板キック.jpg

キック板は手で持ち、腕を伸ばして水面に浮かせます。足を蹴る際に使います。顔をあげて練習すると沈みやすいので、頭を水の中に沈めたまま練習をする方が良いです。(顔上げキックは競泳選手向き)
キック板を持ち、キックを入れると、水面に浮かびます。キックの力で進むことができるため、浮力を実感しやすいです。


浮力を感じるポイント:

補助具を使うことで、体が水面に浮かぶ姿勢を体感できます。水中で浮力を感じることで、水泳の基本姿勢を覚えることができます。あわあせて、呼吸練習を加えてあげるとよいでしょう。(例:板もち呼吸キック練習など)

浮心
重心という言葉は聞いたことありますよね。
水泳では浮かぶポイントを浮心といいます。水に浮かぶ体に働く浮力の中心のことを意味します。 水に慣れた人はこの感覚が身についている状態です。赤ちゃんも重力の重心をマスターするためによちよちあるいて、慣れてきたらすたすた歩ける様になります。水泳も一緒ですね。浮かぶポイントをみつけよう!


補助具を使った浮き練習は、水泳初心者にとって効果的な練習方法です。浮力を感じることで、水泳の基本姿勢や呼吸の練習を行い、泳ぎの基礎を築きましょう!

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