更年期に入ってからの体の変化

記事
コラム
若いころは生理があることで
生理痛や精神面での浮き沈みなどが苦痛で
生理が終わることを
少し嬉しく思っていた。
実際、生理が終わるや否や
やってきたホットフラッシュ

寝ている時と
背骨を下から上へと伝わるように
すごい熱が駆け上がってくる。
真夏か?という状態で汗だくになり
着替えることしばしば。

これまでは痩せ体質だったのに
同じ量を食べても
体重が増えてきたり。
基礎代謝が落ちてきたと感じ
運動をしたり、炭水化物を摂りすぎないよう
注意している。

コレステロール値や中性脂肪値は、
これまでエストロゲンという
女性ホルモンのおかげで
正常値を保ってもらえていたものが
生理が終わったとたん
エストロゲンの急激な減少から
コレステロール値や中性脂肪値が
一気に上がりだした。
関節痛や皮膚粘膜の乾燥も
感じるようになった。

人によっては
精神的に不安定になり
鬱になったり
耳鳴りがしたり、動悸がする人も。

エストロゲンは
月経をコントロールする働きのほかに
心血管系・骨・脂質代謝
皮膚・泌尿生殖器・脳の機能などに関わって
いるらしい。
そのためエストロゲンの減少で
それらの器官はエストロゲンの恩恵を
受けられなくなるので
注意が必要。

エストロゲンさん
これまで私をこんなに守ってくれていたなんて。
気付かなかった。
これまで本当にありがとう♡

現在、同じように
更年期障害に悩まれている方
これから更年期を迎える方、お互い
自分の体に感謝しつつ
上手に乗り越えていけたらいいですね。
老いに抵抗せず、受け入れることも
自分を大切に思うことなのだと
感じる今日この頃。
今日も読んでいただき
ありがとうございました。







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