二人目のお母さん

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コラム
今日は二人目のお母さんのお話。

御嶽拝みで辛い思いをしていた私。
ある日「今日もまた色々言われるのかなぁ。。。」
と思いながら御嶽へ行き拝みをしていると、やっぱり誰かの視線が気になる。
その頃はもう完全に御嶽拝みがトラウマになっていて、早々に拝みを切り上げて帰ろう。とした時でした。
ある女性が近づいてきて、「あんたは人助けをしているね。キレイな着物をきているさぁ。」と声をかけてくださいました。
てっきり嫌な事を言われると思っていた私は、「あ、はい。。。ありがとうございます。。。」と返事をするのがやっと😅
するとその女性が「あんたは若いのに偉いさぁ。あんたみたいな人が増えてきたらおばさんも安心だよ。」と笑顔で話してくれ、そこから暫く御嶽でのユンタク(お喋り)が始まりました。

ユンタクの中で、その女性が「今日はもっと早い時間に来る予定だったのに、色々と時間がかかってしまってこの時間になったんだよ。でも今日はあんたに会うためにこの時間になったんだね。あんたに会えて嬉しいさぁ。」と話してくれたので、「よかったらお名前教えてください。」とお願いしたところ、何と!!私が近々伺いたいなぁ。と思っていたユタさんでした。

その事を女性に話すと女性もまたビックリ!!笑
後日会う約束をして御嶽を後にします。

それが二人目のお母さん「Kおばちゃん」との出会い。

ある日Kおばちゃんに拝みをお願いした時、私の家に入るなりポロポロと涙を流して「misa、あたはかなり苦しんでここまで来たんだね。私があんたの立場だったら頑張れなかったよ。よく生きていたね。。。ありがとうね。」と😭😭😭
「私に出来ることがあったら何でもしてあげたい。」
と有難いお言葉を頂き、カミダーリが始まって10年。。。
始めて人前で泣きました。

後日、Kおばちゃんに連れられてある御嶽へ。
「神事の世界にも、ちゃんと入学があるんだよ。」との事で、御嶽にご挨拶をしました。

その御嶽でのKおばちゃんの神様へのお言葉。
「この子は長い間、とても苦しんでここまで頑張ってきたので、どうか神の道を開けさせてください。」
全部方言だったけど、難しい言葉だったけど。
全て理解できました。

Kおばちゃんの温かいお言葉。
温かい気持ち。

私もこんな風に、苦しんでいる人を助けたい!!
Kおばちゃんとの出会いが、今の私を作ったと思っています。

神の世界では、まだまだ幼稚園児くらいの私。
でもいつか、祖母やKおばちゃんみたいに沢山の人々を救える人になりたい。

Kおばちゃんとの出会いに感謝✨✨

Kおばちゃん、祖母と歳が近いのでもうかなり高齢ですが元気にしています。

まだまだ教えて欲しいこと沢山あるからね。
長生きしてね💖

今日はここまで。

皆さま 素敵なGWをお過ごしくださいませ🎏

いつもありがとうございます♡

☆misa☆
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