「ありません。」

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コラム
2024年 5月8日 水曜日

枚方市特定健康診断
全行程 約120分

指定時間の15分前には
来院する旨の通知を
複数枚の問診書とは別にあって
その指定時間に合わせて
クリニックに入りました。

保険証と問診書を手渡して
待ち合い室で
案内を待ちます。

問診書の記入漏れの確認を
(全て埋めたつもりでしたのに)
埋めたり
クリニック側が記入する内容の
数点の確認を受けました。

妊娠は無い旨の回答でしたが
「最後の月経は?」と聞かれ
生理の経験は無いものですから
「もう、無いです。」と答えました。

問診書の性別欄に
『女』と記載いているので
そのような質問を受けるのでしょう。
又、
先に提出してある
保険証の性別欄にも
『女』と印字されているので
そのような質問を受けるのでしょう。
私としても
わざわざ
「性別適合手術を受けて
 性別を変更しました。」などと
説明する必要も無いかな? と。
法の上でも『女』なのだから
余計な事は言わないでおこう と。
混乱させるのは 良くない。

兎に角
最初は「検尿」で
それから「着替え」です。

がん検診は
肺のレントゲン
検便提出で大腸と
バリウムでの胃の画像検査

採血されたり
心電図の段取り時には
一つひとつの動作毎に
「○○しますね。」
「○○しますね。」と
丁寧に言われてから
その動作をされました。

これについては
私もショートステイ先で
利用者さんの入浴の際に
「頭を洗いますね。」
「頭を流しますね。」
「身体を洗いますね。」
「身体を流しますね。」とか
動作毎に言っています。
知らずしらずの内に
私も
マニュアル的な事をしていて
正解だったんですね。
勉強に なりました。

身長・体重・腹囲等
諸々の検査・検診を終え
帰り支度を済ませての待ち合い室。

がん検査だけ 費用が要りますけれど
健康診断は無料です。
待ち合い室に居ると
色々な方が見えます。

今回の
枚方市特定検診では
受診する為に
大阪府から郵送されて来た書面
『受診票』が必要だし
それが無いと
特定検診を知る術がありません。

「受診票を出して下さい。」
「そんなん無いよ。」
「それが無いと、受けられませんよ。」
「そんなん無いよ。」
でも
カバンの中を引っ繰り返してみると
その受診票が出て来ました。
「これです。」
「これです?」なんて事が起こります。

「申し込まれたのは此処では無く
樟葉駅2階の病院です。」
「樟葉の此処ですわな?」
「樟葉駅の2階なんですよ。」
「此処が樟葉ですわな?」
思い込んでいるモノだから
説明されても
理解する事が出来ない様子。

あの人
結局
どうなったのかなぁ?
「人間ドック」とかって言っていたから。

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