こんにちは。
新年明けましたが、あっという間に下旬でびっくり😳しているコツメッコです。
今回は初心者様向けに、
「基本的な注文の仕方」
についてまとめたいと思います。
①成行注文(なりゆきちゅうもん)
時間やレートに関係なく、今現在の価格で売買できます。
指値注文よりスピーディーに取引が成立しますが、指値注文と比べてチャートに張り付く必要があります。
②指値注文(さしねちゅうもん)
売買したいレートを指定して注文する方法です。
成行注文と比べてチャートに張り付かなくてもエントリー可能ですが、指値に価格が到達しない場合は取引チャンスを逃してしまいます。
③逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)
「価格が上昇し、指定した値段以上になれば買い」「価格が下落し、指定した値段以下になれば売り」とする注文方法です。
通常の指値注文で「指定した価格以下で買い」、または「指定した価格以上で売り」の真逆の注文方法であることから「逆指値」と呼ばれます。
④OCO注文(おーしーおーちゅうもん)
2種類の注文を一度に出し、どちらかの注文が約定した場合はもう一方が自動的にキャンセルされる注文方法です。
相場の方向性によって、買いか売りかを決めたい時に有効です。
⓹IF-DONE注文(いふだんちゅうもん)
IF-DONE(イフダン)注文は、順番を決めた2つの指値(逆指値)注文を同時に出す注文です。
最初は一次注文だけが有効であり、これが成立した場合に二次注文を自動的に発注します。
➅IF-OCO注文(いふおーしーおーちゅうもん)
IF-DONEとOCOを同時に行う注文です。
新規注文を出すと同時に、2つの決済注文(利益確定注文、損失限定注文)を出すことができます。
決済注文は片方の決済注文が約定すると、もう一方の注文はキャンセルされます。
⑦トレール注文
逆指値をレートではなく、値幅で設定します。
レートが上昇すると、逆指値注文の数値もレートについて上昇します。
⑧ストリーミング注文
リアルタイムで表示されている為替レートで取引を行う注文方法です。
ただし、為替レートは常に変動しているため、注文画面で見ていた価格で約定しないこともあります。
為替変動によるスリッページを回避したい場合にはストリーミング注文を、約定を確実にしたい場合は成行注文が向いています。
今日はここまでです!
またこのところ感染症が流行り始めているので、皆様もご自愛くださいね。