看護師である私も、
看護学生の時に父がパーキンソン病になり、
自宅で看取りました。
闘病生活20年。
・どうしてこんなに病状が進行しているの?
・本当にパーキンソン病なの?
・全然クスリ効果ないよね?
・あの父親がどんどん弱いこんな姿になるなんて・・・
・頑固だけはそのまま、ぜんぜんいうこと聞いてくれない!
月10万円の仕送りをしていた時期もあり、
看護師なのに、あがきまくりの悩みまくりでした(#^^#)
そして、看取った後も
”自分のエゴじゃないか?”
”父はどう思っているのだろうか?”
”あの時もっと違うやり方があったんじゃないか?”
”あれ以上長くなっていたら、自分はどうなっていただろうか?”
そんな風に思っていました。
自分の介護の答え合わせとして、
特別養護老人ホームで働き、介護の現状、
病院以外で看取る現状と向き合ってきたのです。
介護って家族の最後でもあり、
自分にとっても家族と向き合う最後の時間なんですよね。
その時間が辛さで埋め尽くされていたら、
お互いに悪い印象しか残らなくなってしまうなんて、
そんな悲しい事ないですよね( ;∀;)
一問一答ではなく、
性別・年齢・性格・家族構成・環境・金銭面・考え方・関係性
によって様々な形が存在していいんです。
しかも、簡単に答えが出ない。
迷う・悩むことがとても大切で、
その先に満足度の高い介護が存在するのです(*´꒳`*)
まず、自分の思いを言葉にすることから始めましょう。
うまく話せなくても大丈夫です。
お気軽にお問合せください(*´꒳`*)
個人情報はお守りします。
最適な介護を一緒に考えるためにも、個人を特定するものではなく、
人物像・環境を把握するための情報は可能な範囲でお話いただくと、
問題の解決に近づくことができます。