ジャズのベースです。
1レッスン90分で、原則として、前半を基礎的な内容、後半を実践的な内容です。
■基礎
スケールやインターバルなど音楽的な基礎を学びながら同時に、この楽器を扱うために必要なフィジカル(身体的)なスキルを学びましょう。その後は、スケールスタディに取り組みつつ指板の「地理」を探求し、機動的な運指を学びます。
コントラバスはもっとも大きな弦楽器です。弦長は長く、弦高は高く、弦どうしの間隔も広いです。よって、ギターやバイオリンなどほかの弦楽器よりも大きな動きをしなくてはいけません。このハンディキャップを克服するためのスキルときちんとお伝えします。
また、生涯に渡って演奏を楽しむためには、指、手首、腰などの怪我の予防が大切です。理想的な演奏フォームは、クリアで豊かな音色、正確なリズムやピッチで演奏できることに加えて、怪我の予防にも効果的です。
■実践
ベースラインやソロのような実践的なスキルを学びましょう。
お気に入りの音源を採譜して練習したり、バンド(コンボ、ビッグバンドなど)の担当曲のパフォーマンスを改善に取り組んだり、目標や課題に応じた内容を相談して決めていきましょう。
ベースラインやソロのコピーにも取り組んでみましょう。何度も挫折した方は、穴埋め問題を準備します。小さなステップから取り組むことで確実に成果をあげることができるでしょう。
■レッスン頻度について
1月に1回をお勧めしています。意欲的な方であっても2月に3回程度で十分かと思われます。
また、お仕事や学業、家庭のご都合などで、ほとんど練習できない時期もあるかと思います。レッスンの課題にほとんど取り組めないこともあるかと思いますが、それでもかまいません。しかし、レッスンの期間があいてしまうと、練習しているはずが、ただ変な癖をつける結果になっていたということにもなりかねません。したがって、定期的なレッスンをお勧めしています。
■準備していただきたいもの
・スマートフォンやノートPCなどを固定する台やスタンド等
・楽器
・メトロノーム
・チューナー
・譜面台
・鏡(試着のときにつかうようなもの。上下方向に角度が調整できるものが便利です)
・ノート(できれば五線ノート)と筆記具
■その他
なにか要望や質問がありましたら、ダイレクトメッセージでご連絡ください。
画質や音質が実用に耐えられるか心配な方は、お試し価格を設定いたしますので、ダイレクトメッセージでご連絡ください。一度、試しに模擬レッスンを体験してみて、実用に耐えそうかどうか判断されるとよいと思います。
また質問や要望がありましたらお気軽にお問い合わせください。