Faulty

Faulty

過去の経験から自身の当時の精神状態などを改めて振り返り、それを視覚化すべく形而上的に表現した。正解不正解という枠が無いことを前提として、物事の前提から疑い、常識や固定概念に捉われず多くの可能性を考えることができる人間への憧れを描いた。 同時に無力な自分への否定的な感情、そして自分の存在すら疑って不安感が増す一方となっていく主人公の感情を抽象的に描いた。