経歴

経歴

  • 介護職 2003年4月 2014年4月

    介護現場で介護職として、高齢者の直接的な身体介護をしてきました。主にデイサービスやデイケア・リハビリデイサービスで従事してきました。高齢者の介護と言っても様々で、身体的に不自由を抱えている方や認知機能が低下している方など、個々のケースによって様々で、その方によって対応も多種多様なので、ご様子を見ながら対応を心掛けていました。またデイサービスではレクリエーションの開発や実践も長年行ってきました。デイケア・リハビリデイサービスにおいては、リハビリの重要性も学んできました。レクリエーションもリハビリも、その方が現在抱えている様々な疾病や生活環境と向き合いながら、心身の安定を図り自分らしく生活する為には大事な手段だと考えています

  • 生活相談員 2005年4月 2014年4月

    デイサービスやショートステイの生活相談員として、介護職と兼務しながら従事してきた経験があります。生活相談員は介護職とは少し違う視点が必要です。ご本人・ご家族・ケアマネジャー・現場の介護職…施設内に居ながらも様々な立場の視点を考えて、最終的にはご本人・ご家族がより良い介護サービスを受けられるよう調整する事が必要です。ケアマネジャーを従事する前段階として、貴重な経験をさせて頂きました

  • 福祉用具専門相談員 2012年4月 2015年4月

    福祉用具の取り扱い業務を行ってきました。介護施設の現場とは全く違う視点が必要な職種で、生活環境全般の問題点を浮き彫りにしながら、適切な福祉用具の選定・提案を行ってきました。

  • 介護認定調査員 2015年9月 現在

    2015年~2017年までは、行政専任の介護認定調査員として従事し、その後はケアマネジャーとの兼務で現在も認定調査を行っています。介護保険のサービスを利用するにあたり、重要な介護認定。介護認定のランクが、対象者の生活レベルを大きく左右するといっても過言ではない重要な職種です。約30分ほどの時間の中で、対象者の心身機能の聞き取りを行い、現状や適切な介助方法などをわかりやすく端的に書類としてまとめる技術を習得しました

  • ケアマネジャー 2018年9月 現在

    在宅介護のケアマネジャーとして現在も従事しています。ケアマネジャーは過去の介護職・生活相談員・福祉用具専門相談員・介護認定調査員の経験の集大成と考えています。すべての経験がケアマネジャー業務には欠かせないと考えています。ご本人の望む生活への想いとご家族の想い、それに対して現実的な生活など様々な視点から物事を俯瞰しながら、出来る限り良い方向に導くことがケアマネジャーの役割だと考えて日々従事しています。一方でケアマネジャーは直接的な介護を行うわけではない為、一人では何もできません。様々なサービス事業所さんに各分野の専門性を持って、ご本人・ご家族を視点して頂かなければならないと考えています。4年間は居宅介護支援の管理者も務め、更新のケアマネジャーの育成も経験してきました