仕方ないんじゃない?

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コラム
こうあるべき、と自然と思ってたこと。シミのように当たり前についているもの。前からあったわけじゃないのに、どっかでくっつけていつ間にか当たり前になってた。「そこシミついてるよ、おかしいよ、とりなよ!」と言われても「は?元々あるものだし、こういう模様のもので、これが私なの!」と受け入れてた。受け入れてたのかな?「このシミのせいだ」とか思ったことある。躍起になって、こすっても、ゴシゴシしてもとれなくて余計にシミがひどくなってた。そうそう「諦めることが必要」と言うけど、悔しくてできなかった。なんで?私が諦めるの?って。きっと届くはず。やったらできるはず。でもやるのが怖い。でもできるもん!可能性ある。怖くて試さないだけ。諦めたら自分を嫌いになる。。そう思ってた。ここは根深くてつい最近やっと手放せた。どこかの手帳にこの疑問を書いてたからその当時の自分に答え合わせしたい。「こんなもんよ」つい最近覚えた言葉。自分に声掛けする言葉。しかも笑って。その時できなかったことに「その場では初めてだから仕方ないんじゃない?」って。過去にもできなかった、やっぱり私はダメだ…って思ってた自分がついに!自然と出てきた。怒られたり大きなミスじゃないからこう思えた。もっと大きいことだったら打ちのめされてるだろう。小さいことだけど、やるじゃん自分!と思えた。しかし人と接するのは想像以上に疲れるのでアリナミンが手放せない年齢になった。仕方ないんじゃない?と六歳の私が笑う

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