ドル債券という、お金のなる木を買う

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マネー・副業
現在、私の資産運用の方針はキャッシュフローを増やすことを第一に考えています。要は寝ててもお金を生んでくれる資産をたくさん買うということです。

資産を「増やす」という面だけにフォーカスすれば、ドルコスト平均で毎月、全世界or米国のインデックス投信を積立でひたすら買い、10年以上脳死で放置も、確かに高確率でお金を増やすやり方ではあります。
しかしそれはキャピタルゲインを増やす投資なので、逆にキャッシュフローの面では毎年、減っていく(投資信託を買った金額分)だけです。

しかも、よく考えたら買って放置するって結構、ハードル高いかなーと。

大金持ちがどうでもいいお金でやるならいいですが、普通に老後なりなんなりのための虎の子の資金運用を、年最低でも10-20%以上、上下する株というハイリスク資産に投資して、長期間放置ってなかなか難しくないですかね笑

なので私と同じ、CFを増やすという運用を目指している方なら、現在の高金利の環境下だと、私はドル債券投資が一番おすすめです。

もちろん高配当株でもいいですが、キャピタル部分のブレが大きいので、リスクリターンを考えたら今の金利水準ならドル債の方がベターですかね。

また債券の場合、年間に得られるリターンがほぼ固定なので、色々とプランを立てやすいです。そして現在だと、年4-6%くらいのリターンが株よりも小さいリスクで得られます。(劣後債やcoco債という弁済順位の低い債券なら7-8%くらいの利回りはでます)

そしてその利金は、再投資して株や債券を買ったり、円転して実生活に使ったり、ドルのまま放置して海外旅行の時に使ったりと色々な選択肢があります。

債券には発行体のクレジットリスクとドル円の為替リスクがあります。前者は簡単に会社の財務と格付けの確認をする、後者は年利4-5%を10年保有すればほぼないに等しいです。しかも運用の基軸通貨をUSDにすれば為替リスク自体なくなります。

あと税金も米国株だと確定申告で米国でとられた分の税金を取り戻す手間がかかりますが、ドル債を特定口座で保有してるから、普通に20.315%(その時に円レート換算で)とられて終わりです。

まあざっと書きましたが、今年はドル債への投資を増やしてお金のなる木をたくさん買うことが当面の資産運用の方針です。

昨年2022年から本格的に債券投資を初めて、金額も結構多めになり、知識もだいぶ増えたので、債券投資についてのPDF教材を近々リリース予定です。
主に、買い方や基礎知識や、注意点に加え、私が実際に運用をお願いしてるプライベートバンクのリストを例に挙げてつつ色々と債券に関することを説明した内容になっています。

ご興味ある方はぜひ、購入してみて下さい。

では。
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