「私の助けが必要な人がどこかにいるんだもん!」と、ビルの上からティッシュをばらまくような。

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コラム
テーマとしてずっとあるのですが、いつもどうしたら誤解なく伝えられるか悩んできたのです。

テーマ とは?

テーマ【(ドイツ)Thema】 の解説

行動や創作などの基調となる考え。主題。また、論文の題目、楽曲の主旋律など。「共同研究の—を決める」「政府にとって農業政策が今後の—になる」

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フレーズで極めているこの私がですよ。←


まぁ、言い感じにタイトルが決まりました。

ちょっとまとまったみたいなので書いてみます。



***



あなたは「辛い時にそれで助けられたから」と、恩返しがしたくてサービスをはじめたのかもしません。

でも、そこで、

己のサービスが売れないことに自己肯定感を低める、不満、危機感を覚える。

のであれば、

そもそも、

「他者から必要とされることで己の何かを満たしたい」

と言うことです。

裏に承認欲求があるのです。


本当に自身の問題を解消しているのであれば「売れる・売れない」に関して自己肯定感の変動はないはずです。

あなたは本当には、己と向き合きれていないのではないでしょうか?


あなたはサービスを売る(他者からお金を貰う)ことで、

・必要とされたことに満足したい
・社会に必要とされていることを示したい

みたいになっていませんか?

つまり、
「自分を満たしたい」が隠れているのです。


それは、お客から時間とお金を搾取する。という状態です。


***

売れてなくても自己肯定感にブレのない方もいます。

己の欲求ベース(自身を満たしたいと言う承認欲求)でお客を求めたりしません。

ちゃんと、そこにはビジネスの狙いがあるからです。

営業マンとして、売れないことに悩むことはあると思います。

その話は別なのです。

サービスの需要とか、内容を見直すとか。そう言うものでアプローチを変えていけるからです。





うまいことまとまりましたね。



✎*┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


はじめの殴り書きは下にあります。

しばらく書いて、まとまったそれを持ってきて表現に足したのが上です。


まぁ、普通は消すんですけどね。


それか、段階を踏んで投稿する。とかになると思います。
先に下の投稿があって、また何か考えて別の日に上の投稿をする。とか。

まぁ、だからやっぱり、1回書くのが大事なんでしょうね。
下書きのままになることもあります。
そう言う意味ではかなりまとまった方なのかもしれません。

と、言うことで今回は殴り書きを残して投稿します。


殴り書きと言っても、投稿用に修正は入れました。





私は辛い時に他者(誰か・人)に救われたんです。

だから、今度は私があなたの力になります!


まぁ、ここまではいいんですけど……。

サービスをはじめるじゃないですか。


売れなかった時にですよ。

私の力を必要としてる人はいるんだもん!!! と、社会に承認を求めていたらなんかおかしいですよね?

つまり、
売れない=己の存在を認めてもらえないことに不満がある。

と言うことです。


ちょっと待ってください。

そもそも、己の何かの問題を解決させて、だから自己肯定が大事です! ポジティブだけじゃなくて、ネガティブも受け入れましょうとか言っているんですよね?

相手のためになりたくてはじめたんですよね?


そこでサービスが売れない=己が必要とされていない。

と、そこに危機感や不満を覚えて。

私を必要としている人はこの世にいるんだもん!!! と言わんばかりにビルの屋上からティッシュをばらまくような行為に走るのはなんなんですか?


実際にはそんな感じの押し付けがましい何かの発信です。

最初は必要としてもいない人にティッシュを押し付けるようなことからはじまって、ついには、

「必要な人に届きますように!」
(私を必要としている人はどこかにいるんだもん!)

みたいな手当たり次第になるのです。

無作為にビルの上からティッシュをばらまいたら迷惑行為です。
仮にそれがお札だったとしても、拾いきれなければゴミになるだけです。


***

立ち止まって考えましょう。

己の問題を解決してあるんだよね?

で、それを受け取ってもらえない=サービスが売れないことに対して、

自己肯定感を低めていたらおかしいよね?


いや、そりゃぁね。
多少のあれはあると思いますよ。
実際売れなきゃ凹みますよ。

そう言う時はサービス内容の見直しとか。
現実的に己の詰め(見通し)の甘さを見返せると思うのです。

また、己の実力を振り返ったりもできると思うのです。


問題は、そこで「己が必要とされていない=不満」みたいな。

“己の承認欲求に直結”しちゃう場合です。


誰かに助けられたから、今度は助けたいんです!

と言ってはじめて、
「売れないことに不満を覚える」
=自分を「頼ってくれないこと」に不満がある。

それは、
頼られることで“己が満たされたい”と言う欲求があるから。


それは己の問題を本当に解消した。とは言い難いですよね?


***

あなたはサービスを売ることで、他者からお金を貰って、必要とされたことに満足したい。

社会に必要とされていることを示したい。

みたいになっていませんか?

そこで、売れないことに自己肯定感を低めていたり、不満を覚えるような、そもそも他者から必要とされることで「己の何かを満たしたい」のであれば、それは、お客から時間とお金を搾取する。という状態です。

あなたは本当には、己と向き合きれていないのではないでしょうか?





まぁ、ここまで残しておけばいいでしょう。

やっぱり、ちょっとテーマが難しいですね。

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