「ファンダム」⊆なんじゃ・もんじゃ書店

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マネー・副業
漫画家イエナガの複雑社会を超定義
“推し”が世界を変えちゃう!?最強集団「ファンダム」
初回放送日: 2024年4月6日

見た人いる?
見逃した人はNHKアーカイブスに
取り寄せ希望を出すしかないかな?

さて、ファンダム⊆なんじゃ・もんじゃ書店
とはどういうことだろう。

”⊆”は部分集合の記号だけど、
覚えてる?忘れちゃった人は中高の
数学の教科書引っ張り出して確認してね。

で、ここからが本題。

ファンダムがやることが、
すべて「なんじゃ・もんじゃ書店」で
できるってこと。

だから”⊆”なわけ。

例えばファンダムで行われるている
ゲームの自作、イベント開催もできる。

これらは原作を愛し尊ぶゆえのようだが、
客観的にはマニアの所業と言っても
過言でないだろう。

通常のファンダムは
アイドルやアーティストなど

人への熱烈なファン集団のようだが、
これはやはりマニアの一形態、
あるいはマニアの新種と捉えればいいだろう。

そこで、なん・もん書店の
各店舗オーナーはマニア(専門家)を
想定している。

店主が鉄道マニアの場合を
イメージしてみよう。

一般民に言わせれば、
そんなもんゴミじゃんと
思われるようなもの、

例えば車番プレート、レールの一部、
弁当の包装紙などでも
鉄道ファンの間では高値で取引される。

”欲しい”ものの価値は、
値段ではないことをよく表している。

こうしたものに、さらに独自の解説書や
お墨付きを与えたり、マニア同士交流し
広報活動したり自由自在。

これは鉄道のファンダム形成と見て取れる。

さて、ここから重要。

ファン同士の交流は
経済、社会に大きな影響を与える。

経済においては、
ファンダム→需要データベースになる。

消費者ニーズ分析、把握ができ
マーケティングから商品開発につながる。

需要掘り起こしもできる。
供給圧力、供給コントロールとして

ファンダムが要求する企業活動により、
ファンダムが要求するものが生産される。

こうして市場がどんどん拡大する。
経済規模が大きくなるから、
マスコミもファンダムの動静に注目するのだ。

今見てきたようにファンダムは
圧力団体の性質を有していて、
実際に行動しているようだ。

この意味がわかる人は、
政治、経済に精通しているに違いない。

社会活動としては環境問題、人権問題に
様々な活動を通じて影響を与えている。

これらは、ある方向性に対し
ファンが連帯することで生じるものである。

自発的対称性の破れのごとく、
一旦方向が示されれば、

同じ価値観を共有する者同士が、
無意識のうちに行っている

助け合い(エネルギー)が
具現化しているのである。

ファンダムによる助け合いを
鉄道マニアに応用してみたらどうだろう。

昨今の少子化により
地方の在来線が廃止になっている。

各地方でも廃線回避のために
いろいろな施策を実施しているようだが
かなり困難な状況のようだ。

ここで、もし廃線回避という目標を掲げ、
鉄道ファンダムの連帯により

ベクトルが強化されれば、
鉄道イノベーションのためのアイデアが
提出される可能性は高い。

なん・もん書店で
ファンダムを作れば、エネルギー転換できる。

問題解決のために資金も必要になるだろうが、
なん・もん書店なら資金集めも容易だ。

もし、あなたが何かの”推し”で
ファンダムを作りたいなら、
なん・もん書店をオススメ。

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