わが子が成長するにつれ、親としては気になりますね。
そんな時、思い出してほしいことがあります。
笑ったとき、寝返りを打ったとき、
つかまり立ちを始めたとき、はじめて言葉を話したとき
「はじめて」を「やろうとしてこと」を
よろこび、笑顔で応援したはずです。
なんなら、げっぷをしただけでも…(笑)
保育園や幼稚園、小学校、中学校と他の子と比較することが増え、
私たちは、いつの間にか子どもたちの
「やろうとしたこと」から
「できていないこと」に目が向いてしまいがちです。
けれども、もともと私たち親には子どもが「やろうとしたこと」
を喜び、応援する「眼」が備わっているはずです。
子どもの発達のスピードや発達する分野には大きな個人差があります。
わが子を他のこと比べて「できないこと」に着目しすぎることのないように
気を付けていきたいものです。