仮定法 理解したい方、理解できるまでサポートします
吉永式記憶術で覚え 自信を持って仮定法を使ってください。
お前、仮定法わからないだろ、と馬鹿に
されたことがあります。
そんな僕ですが、次の3つの文が
仮定法を理解するキッカケになりました。
1. If I fight you, I will win.
2. If I fought you, I would win.
3. If I had fought you, I would have won.
動詞と助動詞の形に注目して下さい。
ポイント1
If 節の中の動詞が現在形であれば
現在形の助動詞を使います。
1. If I fight you, I will win.
(君と戦う場合、僕が勝つだろう)
ポイント2
If 節の中の動詞が過去形であれば
過去形の助動詞を使います。
2. If I fought you, I would win.
(君と戦った場合、僕が勝つと想う)
ポイント3
If 節の中が過去完了形であれば
過去の助動詞+完了形を使います。
3. If I had fought you, I would have won.
(あのとき君と戦っていたなら、僕が勝っていたと想う)
1. If I fight you, I will win.
2. If I fought you, I would win.
3. If I had fought you, I would have won.
この3つの例文のうち
どの例文が現在に関する仮定でしょうか?
例文1と2が、現在に関する仮定です。
例文3は、過去に関する仮定となります。
1. If I fight you, I will win.
2. If I fought you, I would win.
例文1と2は、現在に関する仮定ですが
使われている動詞と助動詞の形が違います。
現在形の動詞/助動詞を使っている場合は
起こる可能性が高く、過去形の動詞/助動詞を
使っている場合は、可能性が低いことを表現しています。
1. If I fight you, I will win.
2. If I fought you, I would win.
3. If I had fought you, I would have won.
この3つの例文で仮定法を克服して下さい。
自信を持って仮定法を使いこなしてください。
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