経歴

職歴

  • Creativity Explored 2004年9月 2007年12月

    ・Creative Studio / Assistant Teacher / 講師・インストラクター・カウンセラー・コーチ・その他 2004年9月 2007年12月

    サンフランシスコにある知的障がいをもつアーティストの為の老舗アートスタジオでのアシスタント業務。クライアントに寄り添い制作に集中できる場作り、共同制作、テーマに沿ったスモールディスカッションのまとめ役、お悩み相談などなど、アートを通じた社会福祉、自立支援。

  • The Arc of San Francisco 2008年2月 2010年6月

    ・Independent Living Department / インストラクター / 講師・インストラクター・カウンセラー・コーチ・その他 2008年2月 2010年6月

    サンフランシスコにある、知的障がい者支援機関で 唯一の日本人としてフルタイム勤務。ファーマーズマーケットで地元野菜類を調達し、会社のキッチンで料理するクラスを企画運営したり、市民大学講座や空手のクラスに参加する事で社会生活を学んだり、家計簿の付け方を学び貯金したお金でディズニー行ったり。日本の一般的な福祉の取り組みと比べてかなり自由貴重な職場体験でした。

  • Emperor’s College in Santa Monica 2010年9月 2012年3月

    ・Doctor’s Assistant / ドクターのアシスタント / マッサージ師・セラピスト・カウンセラー・コーチ 2010年9月 2012年3月

    ドクター(中医の博士)のアシスタント。大学院併設クリニックにて、患者さんのインテイクと治療の説明を行う。処方箋(漢方)の調合、患者さんへの説明、次回以降の治療の方針や見通しを話すこと、不安やお悩み相談にも乗り、ドクターと連携する。

  • Village Wellness Center 2014年12月 2016年3月

    ・施術者 / 鍼灸及び漢方の施術者 / マッサージ師・セラピスト・カウンセラー・コーチ・その他 2014年12月 2016年3月

    カリフォルニア州認定鍼灸漢方医として大学院卒業と同時に州試験に合格。中医の免許を取得し治療家として同州内のウェルネスセンターにて、フルタイム勤務。いちにち70人のハイペースでやってくる患者さんへカウンセリング、鍼灸、漢方の施術を提供。

  • Ikoi Clinic 2016年5月 2020年2月

    ・開業医としてウェルネスクリニックを運営 / 自営業 2016年5月 2020年2月

    カリフォルニア州認定鍼灸漢方有免許保持者としてカウンセリング重視の施術を行う。

  • 市立放課後児童クラブ指導員 2022年6月 2023年3月

    ・放課後児童クラブ指導員 / 放課後児童クラブ指導員 2022年6月 2023年3月

    公立小学校に通う児童が過ごす児童クラブにて 見守り、相談、学習補助を行う。 2021年冬に、20年ぶりに日本へ移住。 アメリカで培ったスキルと経験を活かし、 本格的にカウンセリングやコーチング、ヒーリング業務を日本でも行う前段階として、 いまの日本社会で、未来を担う子どもたちと、彼らを取り巻く家庭や学校、その他の環境や人々の生活に寄り添い、現場の声を聞きたかった。 以前より、未来を担う子どもたちへの教育福祉に興味があり、公立小学校に併設された児童クラブで勤務した。

  • 特定非営利活動法人 2023年4月 現在

    ・放課後児童クラブ / リーダー / 保育士・ベビーシッター 2023年4月 現在

    自然豊かなフリースクールに近い環境で、小学生がのびのびと過ごせる、自由な放課後児童プログラム フィールドトリップ、子どもたち主導で育て管理する畑と野菜。それらを調理し、自ら振る舞うクッキングプログラムなどのアシスト、見守り、運営など ひとりひとりに寄り添い、傾聴し話し合う。悩みを聞き、ともに解決していく。 保護者と密にコミュニケーションをとる。 怪我や体調の管理、対応、処置など、 業務は多岐に渡る

学歴

  • City College of San Francisco Liberal Arts/ Community Health Certificate / 2003年9月 〜 2006年12月

    サンフランシスコの短期大学でリベラルアーツ専攻。 同時に並行して、カリフォルニア州の認定資格 「コミュニティ・ヘルス (公共福祉と健康)」コースを修める。 コースはカリフォルニア大学バークレー校において 2年制で構成されたプログラムである。 必須科目は多岐に渡るが、当時のサンフランシスコと言う土地柄を強く反映したものとなっている。 LGBTQ をさらに深く考える教科、 トランスジェンダーのホームレス化と経済的貧困問題 レズビアン(現在はゲイで統一)リレーションシップ ウーマンズスタディ ドラッグとアルコール ドメスティックバイオレンス 発達障がい 等々。 およそ30時間のハンズオンのカウンセリング講習と 実際のクライアントを想定した外部者を30分、生徒1人でカウンセリングするという試験もあった。 そのためのカウンセリング講習を受けることが必須であったり、公共施設での100時間以上のボランティア活動もプログラム卒業の必須科目であった。 その他) グループでのリサーチプロジェクト、個人でのプレゼンテーション、グループセラピーの訓練 等々。 卒業するとすぐに実践で使えるスキルと経験になった。

  • Acupuncture and Integrative Medicine College in Berkeley Traditional Chinese Medicine / 修士 / 2010年9月 〜 2014年12月

    カリフォルニア州バークレーにある、東洋伝統医学の大学院。卒業すると修士号を授与される(Master of Science in Traditional Chinese Medicine) 。  日本では馴染みが無いが、WHOでも正式に医療として認められた、東洋伝統医学、つまり、中医学の修士課程である。 卒業すると中医学修士を名乗れるが、カリフォルニア州試験合格の必要があり、その後晴れて患者を治療出来る。免許試験に合格すると、LAc(Licensed Acupuncturist)として州から治療家の認定を受ける。 ** 2015年春、試験合格しています。 修士課程のカリキュラムは、900時間に及ぶ西洋医学のクラスに加えて、中医学の理論、漢方、鍼灸の授業がある。そして大学院併設のクリニックで実際にやってくる患者さんの治療を、最低350人こなさなくてはならない。カウンセリングの訓練も行われる。 注) 2010年、サンタモニカにある、Emperor’s Collegeに入学しカリキュラムの過半数を終えたところで家族の仕事の都合により、上記の大学院に編入し卒業しました