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コラム
輪龍 (りんりゅう)
2024/04/17 17:29
今日は大野萌子著「言い換え図鑑」から
相手を傷つけずに上手に相手に
マイナス意見を伝える方法について
書いてみたいと思います。
伝えるときに最も大切なことは
相手のことを
良い(正しい)か
悪い(間違っている)
で一方的に判断して
上から目線で評価しないこと。
人には誰でも
自分のことを受け入れてほしい
認めてほしいと思う承認欲求がありますから
まずは相手の言い分を受け止めます。
「そう思っていたんだね」
といったん認めたあとで
自分の意見を返します。
その時
「その意見間違ってるよ」✖ではなく
「君はそういう考え方なんだね。
僕はこういう考え方なんだよね」〇
どんなに意見が食い違ったとしても
「考えが違うからいくら言っても無駄だね」✖
ではなく
「I'm OK ,you are OK]のスタンスで
わたしも正しい、あなたも正しい
相手の意見も尊重しながら
自分の考えを伝えるようにしましょう。
この方法は職場のみならず
夫婦関係、友達関係
どんな相手でも使えますね!
小さな子どもに伝えるときも
頭ごなしに伝えることは
避けたいですね~。
子どもの意見を聞いてあげたうえで
○○ちゃんはそう思うんだね。
お母さんはこう思うんだけど
どう思う?といっしょに
解決策を探ると子供は
納得して行動できるのだと感じます。
こうして
子どもは人とのコミュニケーションを
知らず知らずのうちに
少しづつ学んでいくものなのでしょう。
人と円滑にいく方法を
親が少しでも
伝えられたらいいですね。
今日も読んでいただき
ありがとうございました。
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輪龍 (りんりゅう)
占い師/カウンセラー/セラピスト / 50代後半 / 女性
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