「つるかめつるかめ」…縁起直しのおまじない。/ これは「くくり」を伝えたいようです。

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【くわばらくわばら】と【つるかめつるかめ】の意味の違いと使い方の例文

「つるかめつるかめ」の意味

「つるかめつるかめ」とは
「つるかめつるかめ」とは、縁起直しのおまじないのことを意味しています。

「つるかめつるかめ」の漢字表記
「つるかめつるかめ」を漢字にすると、「鶴亀鶴亀」と表記することができますが、あまり一般的ではありません。現代ではひらがなの「つるかめつるかめ」を使うのが一般的と覚えておきましょう。



突然ですが、まさかの鶴と亀のお題が返ってきました。
ツインレイ…サレンダーと夫婦喧嘩
https://coconala.com/blogs/2997019/237230

8月に彼女が私に、お役目で鶴と亀が議題にあり、それぞれに「長寿」と「夫婦円満」に当たる。
私は夫婦円満がテーマで「夫婦喧嘩」が必要ですと言いました。


「うさぎとかめ」の話を見た時に、そう言えば前に【鶴と亀】の話が……。と思ったら私でした。


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鶴と亀に関係して何か話でもあるのかと思ったら、
コトバンク
月宮殿(読み)ゲッキュウデン


デジタル大辞泉 「月宮殿」の意味・読み・例文・類語
げっきゅう‐でん【月宮殿】
[一]須弥山の中腹をめぐる月にあるという月天子の宮殿。月光殿。がっくうでん。がっくう。《季 秋》
[二]謡曲「鶴亀」の喜多流における名称。


精選版 日本国語大辞典 「月宮殿」の意味・読み・例文・類語
げっきゅう‐でん【月宮殿】
[1]
[一] 仏語。須彌山の中腹を回っているとされる月にある月天子の宮殿。「起世経」によれば、七宝によって飾られた七重の垣に囲まれ、金銀青瑠璃の楼閣から成るという。転じて、月の都、月の世界。月宮。月光殿(がっこうでん)。がっぐでん。
※光悦本謡曲・羽衣(1548頃)「然れば月宮殿のありさま、玉斧の修理とこしなへにして、白衣黒衣の天人のかずを三五にわかって」 〔道神足無極変化経‐四〕
[二] 江戸吉原の遊里の異称。特に八月十五夜、九月十三夜の紋日の吉原をさしていう。
※雑俳・柳多留‐九(1774)「かけ声で月宮殿へ乗っつける」
[三] 謡曲「鶴亀」の別称。喜多流で用いる。
[2] 〘名〙 ((一)(一)にたとえていう) 皇居のこと。
※古今連談集(1444‐48頃)「ばんじこくもの位をゆるされて、月宮殿のみぎりに立給ひて、夜のじもくを行ひ給ふ故也」


月の世界……。

かぐや姫の返り討ちは終わっているのですが……。
彼女フレーム説と神話返り討ちに燃える私
https://coconala.com/blogs/2997019/221420

―かぐや姫は月に帰らない―

帰りたくないからです。
旦那様に愛されるのに忙しいのです。
そうですね、もっと面白いことがあるなら教えて下さい。
もちろん旦那様も一緒です。

旦那様に愛されても私でいられる。

かぐや姫じゃ死人が出ます。

おそらく今は方向性が変わっています、別で何かあるはず。


と、よくよく確認したらその下にありました。
コトバンク
鶴亀(読み)ツルカメ


デジタル大辞泉 「鶴亀」の意味・読み・例文・類語

つるかめ【鶴亀】[曲名]
[一]謡曲。脇能物。喜多流では「月宮殿」。唐土の皇帝が新春の節会に鶴と亀に舞をまわせ、みずからも月宮殿で舞楽に興じる。
[二]長唄。謡曲「鶴亀」の詞章に10世杵屋六左衛門が作曲したもの。嘉永4年(1851)発表。
[三]常磐津。本名題「細石巌鶴亀」。3世瀬川如皐作詞、4世岸沢古式部作曲。文久元年(1861)発表。


つる‐かめ【鶴亀】
【一】[名]ツルとカメ。長寿でめでたいものとして、祝儀などに用いられる。
【二】[感]縁起直しにいう語。ふつう「つるかめつるかめ」の形で用いる。
「そいつあ愜いませんぜ。― ―」〈鴎外・百物語〉
[類語]竜虎・虎狼・牛馬・犬猿・狐狸・蛇蝎



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「つるかめつるかめ」

縁起直しのおまじない。


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縁起(えんぎ) とは?
《「因縁生起」の略》
1 吉凶の前触れ。兆し。前兆。「—がよい」
2 物事の起こり。起源や由来。
3 社寺・宝物などの起源・沿革や由来。また、それを記した書画の類。「信貴山 (しぎさん) —絵巻」
4 仏語。因縁によって万物が生じ起こること。

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これは「くくり」を伝えたいようです。
括り(くくり) とは?
1 ひもなどでくくること。
2 複数のものを一つの範疇にまとめること。ひとまとめ。枠。「すべての事故を業務上過失とする—には無理がある」「生活習慣病という—には入らない」
3 最後のまとめ。しめくくり。結末。
 「モノニタイテイ—ヲツケル」〈和英語林集成〉
4 袋の口をしばること。また、しばるひも。
 「—ヲトク」〈和英語林集成〉
5 狩衣 (かりぎぬ) などの袖口や指貫 (さしぬき) などの裾口に通したひも。
6 くくり染め(絞り染め)にすること。
7 鳥獣などの翼や足などをくくって捕らえる仕掛け。わな。足緒 (あしお) 。
 「—をかけて鹿を捕りけるほどに」〈著聞集・一六〉

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ええ。
私の旦那さまは負けず嫌いなのです。

プライドの塊か。

(私が言ったら怒られるやつー(*ノ>ᴗ<)テヘッ♡)

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