とても的確で簡単な人の見極め方

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いくら人生経験を積んでもなかなか「人を見抜く力」「人を見る目」は身につきません。
ある人を判断する基準が沢山ありすぎるというのもその理由かもしれません。
どんな人でも多面性を持っていて、そうそう決めつけはできないのです。

しかし、実際に人付き合いをしていくうえでどうしても自分なりの判断基準が必要になります。
誰とでも仲良くはできませんし、誰とでも付き合うだけの時間も残されていません。

そこでようやくこの歳になって私なりの判断基準が固まりました。
あくまで私だけが勝手に設けている基準ですので誤解しないでください。
人をランク付けしたり選別する意思は全くありません。
ただ、私がご縁を結びたい人と関りを持ちたくない人とを振り分ける見極め方というだけなのです。

私が付き合いたくない人とは・・・
「自分より立場が弱い人、立場が下の人にいばる人」です。
これは結構巷でも言われていることですよね。
よく自分の恋人を嫌いになるケースとして挙げらたりしています。
店の人に対して横柄で威張り散らすとか、下請けの業者さんに高飛車に出るとか、部下を怒鳴りつけたりとか。
結構多くの人が挙げるポイントですが、あまりにもありふれていて、「あるある話」的に軽く扱われがちです。
しかし、これはかなり核心を突いたものだと私は思っています。

もう少し範囲を広げると
「人によって、態度をコロコロ変える」ということですよね。
力を持つ者(強者)には媚びへつらい、弱き者には横柄になる。
こんな人は世の中に山ほどいます。
あなたの周りにもあてはまる人が何人も思い浮かぶと思います。
その人たちは周りの人に好かれていますか?

私が敬愛し尊敬する方々は皆さん謙虚で腰が低い、というエピソードが残っています。
横柄で偉そうにしていたという方は一人としていません。
そんな偉人レベルの方々にかぎらず、私がこれまでに接してきた「成功をおさめ」「豊かで幸せな人生を送っている」方々は例外なく謙虚で丁寧です。
私は30歳になったばかりの頃から40代半ばまで、社会保険労務士として自営で仕事をしていましたが、成功している経営者の方々はこんな若輩者の私に対してとても丁寧に接してくれました。
一方で・・・
うまくいっていない経営者、一部のサラリーマンの人たちは私を見下したりする人が多かったと記憶しています。
まぁ、あくまで私が経験した範囲のことですけれども。

ここまで述べてきましたこの見極め方法は、その人の本性が露になったところを見ていると言えます。
あるいは、ちょっとスピリチュアル的な言い方になりますが、その人の「魂のレベル」が露になっているところを見るとも言えます。
とても簡単な方法ですが、結構信頼度は高いと思いますが・・・
いかがでしょうか?


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