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ビジネス・マーケティング
こんにちは、
梅雨の季節となりジメジメとした日々が続きます。カビには注意しましょう。

前回は、ホームページの訪問者についてお話ししましたが、いかがだったでしょうか。

さて、今回はバランスシートについてお話ししたいと思います。

バランスシートと聞いて、あまりなじみのない人いらっしゃると思います。資産は相続とかに出てくるあの資産の事かなぁなんて考えてしまいがちです。

しかし、今回お話しするバランスシートの「資産」は簿記上の資産についてです。

ざっと何のことを言っているのかというと、現金、商品、備品等々です。当座預金等の数値も資産のうちに入ります。


負債は仕入等で資金を必要とする場合、借りたりするお金や、商品を「掛け」、つまり後払いで仕入れた場合に発生する値です。この値が、資産の内で大きな割合を占めると、その経営はいくら商品が売れていてもうまくいっていないと判断されるわけです。

もちろん、負債がなく元手の資本金のみで経営がうまくいくことは良いことですが、負債も重要な役割を持っています。

たとえば、設備投資など、多額の資金が必要な場合、一時的に借りるということをすることにより、売上高を上げることを可能にしたりします。

大事なのは自分を抑制する能力を磨くことだと思います。そうすることで、順調に売り上げが上がっていることに調子に乗って、自分の身の丈に合わない経営の仕方をするという失敗を犯さずに済むのです。

バランスシートを確認する癖をつけましょう!
(バランスシートは決算の時に作成するものです。)


最後までお読みいただきありがとうございました。



(大変申し訳ございません。内容に不備がございました。2024年4月17日に修正。)
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