最近の既婚者マッチング事情

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コラム
僕が婚外活動を始めたのは10年ほど前。

現在はマッチングサービスが乱立しているが、当時はそのようなサービスがあまりなく、いわゆる 「出会い系サイト」 と呼ばれるアングラ系のものしかなかった。

今はtinder(ティンダー),pairs(ペアーズ),wit(ウイズ),tapple(タップル) などなど「ちゃんとした出会いができる」「未婚者向け」サービスが山ほどある。


では、「ちゃんとしてない出会い界隈」(既婚者ターゲット系)はどうかというと、コチラも進化しており、既婚者クラブ(通称キクラ)、Cuddle (カドル)などの「既婚者専用出会いサービス」が利用者数を伸ばしている。

、、、既婚者向けマッチングサービスって、何するためのものだよ笑



僕はこれら最新の「既婚者向けちゃんとしてない系」出会いサービスももちろん一通り試した。
結論、、、キクラもカドルも一般の既婚者男性には向いてないと思う。

理由はカンタン。
「ビジュアル重視」のマッチングの仕組みであるためだ。


以下、理由を詳しく書いてみる。



最近の多くのマッチングサービスは ビジュアル を見て直感で マッチ するか否かを決める。

画面上に流れてくる女性写真を見て気にいったら 「イイね や ライク 」をタップする。
(気に入らなければスワイプして次の写真を見る。)

同じく女性側にも男性の写真が流れてくるので、女性も このひといいな と思った男性をタップ。
気に入らなけりゃスワイプ。

お互いがタップしあえたらマッチング成功。そこからメッセージのやりとりが開始可能となる。


極めてお手軽にカジュアルに、相手のビジュアルだけを見て 「コミュニケーションを始めるか否か」 を決めるこのシステムを最初に導入したのはティンダーであったと記憶するが、このシステムが開発される前、出会い界隈では、各サービス内で 

・プロフィール埋めてブログ書いて、自分の「人となり」を開示
・イイなと思った相手に粋な内容のメッセージ送り返信をもらう

といった作業が必要であった。


現在はどうかというと、そういった面倒な作業を一切省略し(プロフは書く必要あるが)「ビジュアルがいいか悪いか」でほぼすべてを決める。

男性の立場からすると、これは一見 出会いの簡素化・カジュアル化 であり、これまでよりも低労力でこれまで以上に女性と出会う確率(頻度)があがるようなきもする。


シカシ。


そんなのはマボロシでしかなく、多くの男性にとっては
「ビジュアルだけで自分の価値を女性に ”決められてしまう” 」 
時代となってしまったということを意味する。

見た目でしか判断してもらえないこんな世の中は、、、
まさに ポイズン である( ´ཫ`)


そんなわけで、僕がキクラやカドルを試していたときは、プロフでの「自分らしさの提示」に心血を注いだ。
他男性との差別化という観点で 自分の求める事・できる事を 赤裸々に綴った。


その結果、、



両サービスから1か月で垢BANされて終了🤣🤣🤣



それでも何人か女性とつながれて、今もおひとりの人とはサービス外でやりとりする間柄が続いている。
けっこうすごいと我ながら思っているw(自慢)



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