親と同じようにしたくないけれど、してしまっていることに気づけた時の心のあり方について

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こんにちは、ひすいです。

今日は占いではありません。
少し変えて
育児の話をしていきます

正解なんてない

子育てをしていると
ついつい自分の育て方が
「最善」かどうかが気になってしまいます

子供に対して
「間違ってないかな」など
「基準や標準」ってなんだろうと
常々考えてしまいます

育児の「正解」や「家族の在り方」について考えた時に
どうしても自分の幼少期の頃を思い出して苦しくなることがあります
少し聞いてもらえたらなと思います


幼い頃の私は「我慢」の連続でした
正直な話
幼少期の記憶があまりないのですが
唯一覚えていることは
母親に
「お父さんとお母さん、どっちについてくの?」
と言われたことでした。

当時まだ5歳くらいだったカナ〜と
思いますが

そこで泣きながら「どっちもが良い」とだけ言った記憶が
鮮明に残っています

私が繋いだ両親の間

その言葉のせいで
私の両親は離婚せずに済んだのですが
結果として大変な目に遭いました

子供への暴力は当たり前で
さらに
両親が子供の目の前で取っ組み合いの喧嘩をしたり
怒鳴って大声をあげたり
近所の人が止めに来たり
警察が入ってきたり

そんなことがあるたびに
私は一人で勝手に
「私がしっかりしなきゃ」と思っていました

それがまさか呪いのように
「二人を繋いだから、どうにかしなきゃ」を
大人になっても思い続けるとは
この時は考えもしませんでした。

自分が毒親育ちだと知った時

そんな両親に育てられた結果
私は自己肯定感の低い内気な子になってました

そして
子供が欲しい反面
子育てに不安を持っていました

それは「親と同じことをしない」ようにできるのか?
親と同じでないなら、どのように接するのが良いのか?
がイマイチわからなかったのです。

そんな心のストレスもあってか
なかなか子供を授かることができませんでした

そんな中
不妊治療を続けていき
8年目
諦めかけていましたが
ようやく子供を授かった時は
夫と泣いて喜びました

子供が無事に産まれて
育児に追われていたある日

それは突然やってきます

子供を育てていくために
勉強しようと育児のテレビ番組を何気なく見ていたら
「毒親にならないために」
「毒親の特徴8選」
のような見出しが目に入ってきました

まるで自分ごとではなかったのですが
よくよく見て、自分の親と照らし合わせたり
自分の経験を考えたら

当てはまっていることの多いこと

「自分は毒親育ちだったのか」とそこでようやく
目が覚めました

そこから人生の転機が訪れていくのです

メンタルマネジメント(心理学)と占いに出会った


私はどうやら機能不全家庭(毒親傾向)で育ったんだと
気付きました

気付いてどうするのか?がわからず

かと言って親に直接言えるわけもなく

夫は親身になって聞いてくれましたが
専門家ではないので
具体的なアドバイスまでには至りませんでした
それは仕方がないことです

夫婦で解決していくのはあくまでも
「子育て」の問題であって
私の「過去」を精算することは難しいのではないかと
判断しました

そこでカウンセリングを受けてみようかと思いましたが
なかなか自分を「病人」的な感覚で受け止めることができなく
心の準備が出来ませんでした

そこで夫から
「第三者に話せて、少し落ち着くのであれば占いも良いかもしれないね」と
言われました。

何気なくオンラインで占いをやってみて
話せた時に
ようやく自己開示ができて
涙したことを今でも覚えています

同じことをしてしまった時の心の在り方は?

育てられた以上は
どんなに反面教師にしていたとしても
潜在的に何気ない瞬間
似たようなことをしていることに気づく時があります

その時「自己嫌悪」になることがあると思いますが
何よりもまずは
「いけないことをした」と気づけた自分を認めましょう

それがもしパートナーから言われて
「ムッと」しながらも聞き入れなきゃなと思ったのであれば
受け入れた自分を許してあげましょう

そして
「自分の何が良くなかったのか」を
子供が何歳であろうと「コミニケーション」をとり
素直に謝ってしまうこと
その後に子供とスキンシップを取ることが
一番効果的です

それができたら
自分を素直に「よくやった」と愛してあげましょう

このよく言われている
「自分を受け入れ、認め、許し、愛する」
は、私にはとても効果的でした。

これはどんなことにでも応用できることなので
ぜひ取り入れてみてください。

大丈夫、きっとうまくいきます



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