一般幹部候補生試験で1点でも多く得点することの重要性とその価値について
択一式試験
特に自衛隊一般幹部候補生試験のような、四千人以上が受験する試験では、1点を得点することの重要性は非常に大きいですたかが1点くらい大丈夫と考えている方は特に必見80問からなる5択の試験では、単純な確率で考えた場合
20%(16問)の問題に正解することが期待されます。
しかし、合格を目指すためには、この正解率を60%(高ければ高いほど良いです。)まで引き上げる必要があります。
これは、48問正解することに相当し、追加で32問の得点を目指すことになります予備校での費用に約30万円を投じ、半年の勉強を通じてこれらの得点を上げることができるとすると、一問当たりの費用効率を計算できます。
一問当たりの費用効率の計算(60%正解率を目指す場合)
予備校の費用が30万円で、32問の得点増を目指す場合、その一問当たりの費用は、30万円を32で割った金額になります。この計算を行ってみましょう。
一問当たりの費用は約9,375円となります。この計算は、予備校を通じて試験対策を行い、60%の正解率を目指す場合の投資価値を示しています。一問あたり約9,375円の投資で、自衛隊一般幹部候補生試験のような競争が激しい試験において、合格に必要な追加得点を目指すことができます。
この数値から、予備校による試験対策の費用対効果を理解できます。
ですので、予備校で講座を申し込むときは1点を約9,375円で買っている。
更に、自分自身の時間を費やして勉強する必要があります。
半年準備で週20時間勉強したとして、月80時間、半年で480時間
最低賃金で考えても48万以上投資しているのでは無いでしょうか
時間
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